生理後のまんこが臭う原因

生理後のまんこは、「膣内部に残った経血」が原因で臭うことがあります。そのため、生理後のおりものは、茶色に変色した状態で分泌されることが多いです。

生理後のまんこの臭いは、膣内に残った経血を洗い流して、膣内環境を清潔に保つことで軽減されます。

膣内に残った経血は、悪臭を放つだけでなく、膣内環境を悪化させる原因にもなります。ただし、清潔にするためにと、膣内を洗いすぎるのは逆効果です。膣内は「正しいケア」が重要です。

まんこ臭いセリフキャラ

生理後の臭い「おりもの」の特徴

生理後に分泌されるおりものには、下記のような特徴があります。

  • 茶色に変色している
  • 酸っぱい臭いがする
  • 2~3日で透明なおりものに戻る

生理後に分泌されるおりものは、茶色に変色していることが多いです。なぜ、おりものが茶色に変化しているかというと、膣内部に残った経血がおりものに混ざって体外に排出されているからです。

また、生理直後に分泌されるおりものは、酸っぱい臭いが増す傾向にあります。しかし、2〜3日ほどすると、透明なおりものに戻り、臭いもなくなります。分泌量も減少していきます。

生理後のまんこが臭い理由

生理後のまんこは、「オリモノの臭い」と「残った経血の臭い」が混ざることが原因で悪臭を放ちます。

生理後のまんこは、酸性の度合いが高く、酸っぱい臭いがします。そこへ、膣内に残った経血が混ざって体外に排出されます。この2つが混ざり合ったおりものが、おりものシートやナプキンについて乾燥すると、悪臭を放ちます。

また、膣内に経血が残っていると、膣内環境が悪化して雑菌が繁殖しやすくなります。さらに、経血が大量に出ていたときに比べて、ナプキンやおりものシートを交換する頻度が落ちることで不衛生な環境になり、外陰部でも細菌が繁殖しやすくなります。

したがって、生理後は「膣内も外陰部も不衛生になりやすい」のです。

「生理後のオリモノの臭い」にプラスして「不衛生な環境」が、さらにまんこの臭いを悪化させています。

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生理後の嫌な臭いを消す方法

生理後のまんこの臭いを解消するには、「膣内洗浄」が効果的です。

膣内には、デーデルライン桿菌(かんきん)という常在菌が生息しています。デーデルライン桿菌は、乳酸を作り出して膣内を酸性にする働きがあります。これを「自浄作用」と呼び、膣内が酸性に保たれることで、外部から菌が侵入するのを防いでいます。

また、細菌が膣内に侵入した場合でも、自浄作用によって膣内が酸性の環境であると、増殖を抑える作用があります。

つまり、自浄作用のおかげで、膣内が炎症を起こさずに清潔でいられるのです。しかし、膣内に経血が残っていると、自浄作用が弱まり細菌が増殖しやすくなります。細菌が増殖すると、悪臭や炎症の原因につながります。

そこで、膣洗浄をおこなうと、膣内に残った経血が洗い出されるため、膣内環境の悪化を防ぐことが可能です。膣内に残った経血は自然と体外に排出されますが、その間の臭いは避けられません。

膣内洗浄で残った経血を洗い流してしまえば、生理後2〜3日続く悪臭から解放されます。

膣内洗浄には、専用の洗浄器を使用しましょう。手やウォシュレットで膣内を洗うと、かえって自浄作用を弱めてしまいます。

茶色のおりものが続く場合は異常のサイン

月経終了後、2〜3日は茶褐色のおりものが出ても問題ありませんが、この状態のおりものが何日も続いたり、月経後以外でおりものが出たりするのであれば、膣内で異常が起きている可能性が考えられます。

茶褐色のおりものが生理後でもないのに出る場合

茶褐色のおりものが生理後でもないのに出る場合は、「子宮体がん(子宮内膜がん)・子宮頸がん・子宮頸管ポリープ」という病気を患っている可能性があります。この場合、おりものが茶褐色に変色しているのは、病気の初期症状による「不正出血」が原因です。

子宮頸がんと子宮頸管ポリープは「性交渉後」や「激しい運動をしたあと」に不正出血することが多いですが、子宮体がんの不正出血は不定期です。少しでも出血に違和感を抱いたら産婦人科で診察を受けましょう。

茶褐色のおりものに「かゆみ」や「悪臭」がある場合

茶褐色のおりものに「かゆみ」や「悪臭」がある場合は、細菌性膣炎(非特異性膣炎)という膣炎を患っている可能性が考えられます。膣内の細菌が異常に増殖して炎症を起こしているため、おりものが茶褐色になるだけでなく、外陰部のかゆみや腫れ、悪臭などの症状があります。

また、更年期を迎えた女性は、女性ホルモン(卵胞ホルモン・黄体ホルモン)のうち「卵胞ホルモン」の分泌が減ることで、膣内の自浄作用が弱まります。そのため、膣内で炎症がおきやすく「萎縮性膣炎」を発症しやすくなります。この場合も、茶褐色のおりものが分泌されます。ただし、かゆみはありません。

排卵日後に茶褐色のおりものが少量でた場合

排卵日後に茶褐色のおりものが少量でた場合は、妊娠初期症状の1つである「着床出血」の可能性が考えられます。着床出血は、受精卵が子宮内膜に着床する際に、内膜が傷つき出血することです。そのため、おりものが茶褐色に変色します。

ただし、この症状は妊娠すると必ずあらわれるものではありません。また、基礎体温をしっかりつけていて自分の月経周期を把握している人でなければ、着床出血だと判断するのは難しいです。

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